愛知県U14クラブカップ1次GP vsグランパス三好

FCジョイフット U13・14 VS  グランパス三好 U14 0−13 ⚫︎

⭐️ゲームの振り返り⭐️

🔸戦前予想

▶️戦前優位

5点差以内で得失点を抑える目標明確

U14同士のマッチアップでは勝てる確率がUPする

▶️戦前不利

・戦力差(選手層の厚さ)怪我人の多さ

・雨上がりの人工芝でボールスピードがUPする技術をごまかせないピッチ状況

・ U13 vs U14の構図

🔸メンタル

勝利への意欲と活気を持ちながらゲームへ挑む

🔸オーガナイズ

・主将を U14の2名の輪番体制

・ 出場可能選手がギリギリのため、システムとスタートメンバーの選考が難航

1−4−4−2 か 1−5−2ー1ー2を検討

・守備重視の編成で様子を観察

・劣勢を耐え忍ぶためにも声掛けを徹底する

🔸攻撃のポイント

・右サイドを起点にする

🔸守備のポイント

・アイジリティ時の接地

・1ゾーンでの数的有利のカバー

🔸ゲーム分析「前半」

・右サイド重視の意図は理解できていた

・左サイドの守備が修正できず、サイド攻撃からの失点が多くなる

・相手のボランチへのプレスが皆無、こちらのボランチがDFラインに吸収される

・要所要所では互角以上に戦えていた

・相手のターンや縦パスへの対応ができなかった

・カバーリングや対人で対応できる選手がいた

・前線からの守備ができなかった

・攻撃時のFWの保持ができない

🔸ハーフタイム

戦前の予想通り、相手のポゼッションからの前進・侵入へ苦労し相手の可変に対応できず

サイド攻撃に翻弄されて大量失点

・前半で大量失点してるのでシステムを変更して守備を明確にする

・ギャップを通されないようにL字を形成してチャレンジ&カバーの徹底

・ボールが移動している間に守備側の立ち位置、マークの受け渡しを解説

・サイドハーフの守備時の立ち位置は中間的な場所を探す

・3ラインの形成とDFラインコントロール

🔸ゲーム分析「後半」

・DFのラインコントロール、L字の位置どりが悪く失点を重ねるが徐々に改善

・相手のギャップの狙うプレーへの対応が続く

・攻撃の糸口が掴めない

🔸総括

ゲームプランや戦略・戦術などはあるにせよ、今までのサッカーへの取組や熱量などサッカーへの努力の積み重ねが

「止める蹴るなど基礎的なテクニックを身につけているかいないか」のプレーの質の差として表れていると感じました。

とはいえ、その分の伸びしろがあるとポジティブに捉えれ、悔しさを糧にサッカーへの熱量が増してくれることを願います。

客観的にみればJリーグの下部組織らしく、質の高いチームでしたが、これがJrユース年代の標準レベルです。

「U14の2名は、仮に相手チームに交じっても同様のプレーができるのか?」

「U13は、来年同学年と対戦した時に差を感じるのか?追いつき追い越しているのか?」

簡単なことではありませんが、日常の基準が変わっていくと良いですね!

相手チームは大差で勝利してもずっとミーティングしてましたね、相手の良いところは真似して取り込んでいきましょう‼

「一人はチームのために、チームは一人のために、率先垂範、ポジティブシンキングでハードワーク」です・・・

タフに活動する、声を出す・・・できることからTRYしていきまいしょう‼