FCジョイフット VS ペレニアルB(U14)
⭐️ゲームの振り返り⭐️
🔸戦前予想
▶️戦前優位
U15 vs U14の構図
天然芝、狭いピッチ
中学生サッカーの残り時間と残留への意気込み
▶️戦前不利
足元のテクニックや可変システムへの応用力
🔸メンタル
・残留や残りの中学生サッカーへの想いはこちらの方が強い
・夏休みの中断期間から、この試合のために取り組んできたことを発揮する
・何よりも「躍動」してほしい、プレーが小さくならないこと
🔸オーガナイズ
・ 1-4-4-2の可変は相手の方が精度が高いと予想し、1-4-3-3で相手のSBの攻撃参加をピン止めする
▶攻撃
・攻撃は左サイドを起点にしてインサイドハーフを含めた裏抜けでラインブレイクする
▶守備
・相手のCB・SB・ボランチへはマンツーマンで守備をする 役割の明確化
🔶前半ゲーム分析
後期の2試合のような勇敢さが無く終始消極的
4つの優位性やテクニカルな自身への改善よりも他者への要求が強まり空回り
引水タイムでシステムを1-3-5-2へ変更
ファーストプレス役を明確にし、チャレンジカバーを機能させ連系・連動性を求めらるが改善できず
🔶ハーフタイム
交代させるか、そのまま改善できるか判断に迷いましたが・・・
後半の交代は3回までと制限があること
相手がU14の構成であること
を踏まえてクラブカップを見据えてU13メンバーを投入
🔶後半ゲーム分析
U13の個々の粘り強い守備で一部改善できましたが、ボールロストの回数、場所、シーンが悪いため、テンポやリズムを作ることすらできず
🔶総括
戦略・戦術も大事な構成要素ですが、選手本人が競技者として心技体を充実させ、各々の役割を全うしパフォーマンスを高めチーム・仲間へ貢献する力を常に発揮できなければ、勝利への道筋はもちろん、周囲の信頼を失い自身の居場所やポジションを失う厳しさと常に向き合っているること。
「仲間と共に汗をかき、大声で叫び、身体をめいっぱい動かし、勝ち負けに真剣に取り組む機会」
がほぼ消滅した昨今、大好きなサッカーを通じて、喜び苦しさをチームや家族で共感できる貴重な時間や体験と捉え、悔しさ辛さ痛みも共有し、成長の糧としていきましょう‼
残り2試合、闘争心と勇敢さを取り戻し、躍動感あるゲームができるように残された時間を大切にしたいと思います。