https://nagoya-grampus.jp/news/hometown/2025/0327shibori-t.php
名古屋グランパス WEBサイト参照
2021年の「鯱の大祭典」より本格的に連携が始まった有松において、昨年の「SHIBORIフラッグ」プロジェクトに引き続き、2025年の新たな連携として「SHIBORI Tシャツ」プロジェクトが進行中です。
「SHIBORI Tシャツ」のコンセプトは「Wind of Nagoya」。
3月24日ではグランパスのファッションリーダーである山中亮輔選手も有松を訪れ、デザインの検討に参加しております!
さらに、このプロジェクトで制作される「SHIBORI Tシャツ」のデザインは、皆さまの投票によって決定していく予定です。投票で決まったデザインは6月7日(土)「第41回有松絞りまつり」にてお披露目される予定ですので、ぜひご期待ください。
■「SHIBORI Tシャツ」プロジェクトについて■
有松絞り産業が縮小するなか、この伝統を未来へとつなぎ、有松を盛り上げるため、今年41回目を迎える「有松絞りまつり」との連携施策として、有松とグランパスが共に取り組んでいくプロジェクトとなります。「SHIBORI Tシャツ」プロジェクトを通して、有松絞りの伝統とグランパスのホームタウン活動が密接に結びつき、有松の職人の皆さまや学生たちと一緒に地域に新たな風を吹き込むことを目指します。
■SHIBORI Tシャツ コンセプト■
~Wind of Nagoya~
有松とグランパスがこれまで以上に”つながり”、大きな”風”を起こすことで、双方がさらに盛り上がる。
そして、各々が周囲を巻き込み連携を深めていくことで、その風から生まれる熱量を高め、”上昇気流”をおこし、有松とグランパスに関わるすべての人々がより活気づき、愛知や世界中で有松とグランパスをより身近に感じられるようになる――そんな願いを込めたデザインを目指します。
■有松絞りまつり実行委員会コメント■
「縮小する繊維産業を乗り越えるために、絞りの技術を次世代へ継承しつつ、今回グランパスと連携することで新しい価値を創出することを目指しています。2025年に有松では学生との産学連携が始動しており、次世代を担う若者たちの力も借りながら、「Wind of Nagoya」というテーマを掲げることで、伝統の継承とともに地域に新たな風を吹き込むことを目指しています。このプロジェクトが、単なるイベントを超え、地域全体の未来を形作る大きな一歩となることを期待しています。」