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藤田医科大学 地震への備えを台所用品で作る 親子で体験‼

藤田医科大学防災教育センター 若月徹 副センター長の活動のご紹介です👏

牛乳パックがホイッスルに、キッチンペーパーがマスクに変身‼

南海トラフ地震の「臨時情報」による注意の呼びかけは、8月15日で終了しましたが、地震への備えは引き続き必要です。

そんな中、台所にあるもので、防災グッズを作るイベントが16日開かれ、小学生が挑戦しました。

藤田医科大学が企画したイベントには、小学生23人が参加しました。配られたのは牛乳パックです。切り取った牛乳パックを箱型に折り、隙間を少し空けてセロハンテープでとめると、災害時に自分の居場所を知らせることができるホイッスルができあがりました。

このほか、ゴミ袋からは、雨や寒さから身を守る「レインコート」が、キッチンペーパーからは避難所での感染対策に役立つ「マスク」ができました。

参加した小学生:
「自分でも作れる物は作ってみたい」
「マスクを作ろうと思った。簡単だったから」

藤田医科大学防災教育センター 若月徹 副センター長:
「身近なもので作ることで、防災をより身近に感じてほしい」

https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=5474